1.材料・道具をそろえる
材料
必要数の目安
幅1mのロール状になっています。 (表示は目安です。部屋の面積や形状、使用する商品によって実際の必要数は変わります。)
必須道具
- 大きめのカッターナイフ
- マジック
- 大きめの定規
- メジャー
その他
- シートのまきぐせを抑える重しの代わりになる物(雑誌など)
- 接着材(用途により変わる)
- 又は幅広の両面テープ(クッションフロアー・カーペット用)
- 幅広の布テープなど
2.下地の準備をする
既存の床の上に上貼りする場合、床のほこりや汚れはキレイにお掃除します。 凸凹があったら平らにしましょう! ※ホコリや凹凸があると接着力が弱まります。
3.割り付け計画をする
シートをどう並べるか、しっかり計画を立てましょう。(小さな幅にならないように注意)
4.カットと裏表
シートはカッターナイフで切れます。床を傷つけないように段ボールなどを敷いてカットして下さい。 シーには裏表があります。織り目(ザラザラ)の面が上になります。(仕上げ材の糊がよくつく加工になっています。)
5.貼り付け
用途によって貼り付け方法は変更して下さい。 賃貸住宅などで床に固定できない場合はシート同士を布テープでしっかりととめてください。
布テープでとめる方法 (既存の床を傷めない方法)
隙間無くシートを敷き詰めれば簡単には動きません。
※賃貸住宅に最適です。
両面テープでとめる方法
シートの4辺を両面テープで貼り付けます。シート同士の継ぎ目は幅広の両面テープを半分ずつ使うようにしてください。 (下地がコンクリートの場合は両面テープではつきません。)
接着材で止める方法
コンクリート床に貼る場合やしっかり固定したい場合、完璧に仕上げたい場合は接着材で固定します。
下地にあった接着材を床全面に筋状にぬって貼り付けます。ウレタン1液系の直貼りボンドが強力でお勧めの接着材ですが、クッションフロアー用の接着材なども下地に合えば使用可能です。
6.完成
雑誌などをの重しをおいて、巻くせが取れるまで放置して下さい。巻癖が取れたら、仕上げ材の工法に従って仕上げ材を貼って下さい。 接着剤で貼り付けた場合は、接着剤が硬化するまで仕上げ材の施工は避けて下さい。
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