1.材料・道具をそろえる
材料
貼るだけ簡単タイル 1枚の大きさ:幅457mm × 長さ457mm × 厚2.5mm = 0.20平米 8枚で畳1畳程度の面積を貼る事が可能です。
必要数の目安
- 4畳間=約32枚程度
- 6畳間=約48枚程度
- 8畳間=約64枚程度
(表示は目安です。部屋の面積や形状で実際の必要数は変わります。)
必須道具
- 大きめのカッターナイフと替え刃
- 鉛筆
- 大きめの定規
- メジャー
2.下地の準備をする
リフォームする床のほこりや汚れはキレイにお掃除します。 凸凹があったら平らにしましょう! ※ホコリや凹凸があると接着力が弱まります。
3.割り付け計画をする
タイルは部屋の中心から貼ると綺麗に割り付けが出来ます。
【部屋の中心から貼る場合】
左右同時に作業できるので、工事時間の短縮ができる。
最後に貼る幅が細くなる場合は貼り始めの1枚の位置をずらして貼る。
4.簡単タイルをカットする
カットは大き目の「カッターナイフ」でカットします。 裏面(白い剥離紙)から軽く切り込み線をつけ、徐々に強く3回ほど切り込んでください。その後、少し折り曲げ表面から切込みを入れると、真直ぐな切断が簡単に出来ます。
◆POINT◆
切断面は少し「がさがさ」になるので切断面は必ず壁面に向けて貼って下さい。 ※複雑なカットが必要な場合は、型紙を作ってタイルに転写してからカットすると綺麗にカットできます。
5.簡単タイルを貼り付ける
【床材を貼る1】
- 必ず真っ直ぐに一列に貼り付けて下さい。
- 貼り付けは製品裏面の剥離紙を剥がし、隙間にズレがないか確認してからゆっくりと貼り付けて下さい。
- 剥離紙はゆっくりと剥がして下さい。
【2列目以降の床材の合わせ方】
前列の床材に貼り付ける床材が垂直になる様に立ててから手前に倒すと、合わさった時に隙間が出来にくくなります。
【床材を貼る2】
床材が貼れたら、上から手で全体を押さえ、しっかりと床材が貼り付くようにして下さい。
6.最終列を貼る
最終列とその前の列は同時にカットし、同時に貼り進めます。 2列分の簡単タイルを床に仮並べをして製品を裏返して重ね合わせれば簡単に切る箇所がわかります。
◆POINT◆
切断後は必ずサイズを確認してから、剥離紙を剥がし貼り付けて下さい。
7.完成
これだけで完成です。 タイルと壁の隙間が気になる方は巾木を取り付けて隙間を隠して下さい。 ※必須の工事ではありません。
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