レンガタイル「QBB(クイック・ビルド・ブリック)」について



明治時代のアンティークレンガから型取り

赤れんがの街・京都府舞鶴市の歴史的重要文化財、赤れんが倉庫のれんがから型取りし、産学連携によって開発された特許製法の次世代レンガタイルです。既存の壁などに貼るだけの簡単施工で、誰でも簡単にアンティーク風レンガの施工が可能になりました。
舞鶴赤れんが倉庫

『QBB』とはQuick Build Brickの略。

Quick(早い)・Quality(品質)・Build(建てる)・Best(最高)・Beautiful(美しい)・Brick(れんが)・Basic Beginner-friendly(初心者にもやさしい)・Beneficial(有益な)・Beyond-xxx(xxxを超えた)
以上の意味が含まれる。



超軽量なので専用接着剤で簡単に貼ることが可能です



▲レンガタイル専用接着剤「タイルワン」▲




ハーフサイズのQBBを併用することで、壁端部分のカットの手間を省略できます。目地(レンガの隙間)の幅で細かい調整も可能です。





耐火性能

QBBは素材の一部に発泡スチロールを含んでいますが、直接炎であぶっても燃えません。 また、専用接着剤で貼り付けた壁面の燃焼実験でも、炎による影響は見られません。





オーダーメイドカラー

QBBは一般的なレンガの色だけでなく、あらゆる色を作り出すことができます。 オーダーメイドの特注色も承りますので、他にはない唯一のオリジナルカラーレンガで外壁を彩ってみませんか?

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本物ソックリすぎて使用拒否…?悲劇のレンガQBB

QBBは当初、赤れんがの街である京都府舞鶴市の地域振興を目指し、名所のひとつである赤れんが倉庫のれんがをモデルに開発を進めてきました。しかし、完成品を見た市政関係者から「本物ソックリすぎる!これを使ってしまうと赤れんがパークの存在感が霞んでしまう。」と、まさかの使用拒否宣言。地元を赤れんがで彩るという夢はその一言で断たれてしまいました。 完成度の高さゆえに本末転倒の運命をたどることとなったQBBでした…。



QBB(クイック・ビルド・ブリック)は、株式会社DIY STYLEの登録商標です